2017年活動報告
2018年に向けての活動計画
八百津のお茶のブランディングを、八百津のブランディングにつなげていく
これまで白川茶として出荷されていた八百津のお茶は、「八百津のお茶」としてに認知度は低く、白川茶ブランドからはずれて販売していくとなると、0 からのスタートということになります。
八百津のお茶としてのわかりやすいアイコンや、名前、イメージなどをつくりあげて、町内・外にたいしてい「八百津茶」のイメージをアピールしていく必要がある状態です。
それは、大変なことではありますが、「八百津の特産物」として打ち出せる商品を1つ増やしていく、大きな可能性にもつながります。
これまでお茶に馴染みのない世代へのアプローチや、
町内事業者とのコラボがしやすい「粉末茶」
若い世代、自宅に急須をもたない世帯が増えているそうです。
お茶を入れる手間を省くことで、この層にも生活の中にお茶を取り入れやすく誘導できる可能性を持つ、「粉末茶」は、茶葉を丸ごと摂取できるということから、栄養素を逃さず体内に取り入れられるということで話題にもなっています。
添加物を入れず、茶葉をお湯、水に溶けやすい大きさの粒子に調節した粉末にした商品にすることで飲む用にも、料理、製菓の素材としても利用できるものになりました。現在、「粉末茶」を利用した商品サンプルの製作を、町内の和菓子屋4件、煎餅組合、その他。
町内外の、粉末茶を利用する可能性のある事業者さんに依頼をさせていただいております。
粉末茶を利用した製品の開発で、
さらに新しい八百津の特産物が生れる可能性
現在すでに、「お茶煎餅」や、「お茶饅頭」などのサンプル製作のご連絡をいただいております。
この流れで、お茶関連以外の事業者の方々にも「粉末茶」に関わっていただくことで、「粉末茶」のPR を八百津町全体のPR につなげていくでことができると考えております。
また、秋から冬にかけての栗金とんのように、季節の(5 月~ 6 月)の八百津の主力商品となっていくよう、力を入れてPR していきたいと考えています。
八百津町全体のPR につなげていく