まちおこしについて考える
「山村エリアからやおつを考える」
まちおこしについて考えていると、根気よく情報を発信すること、『知ること、知ってもらうこと』の重要さをとても感じる。
「私たちはここにいます。」「私たちの住む場所は、こんなに素敵な場所です。」「この場所は私たちの大切なふるさとです。」
「うちのお母さんが作る、手作りのこんにゃくは、こんなに美味しいんだよ。」そんな些細な事が?と感じるようなことでも、それを知らなかった人がその情報を受け取ったときに、大きな宝物になることがある。
実際、私が山村エリアや田舎に憧れ始めたきっかけの一つに「ごはん」があった。
長野の山の中のお母さんが運営している旅館に宿泊したときの昼ご飯。
野菜たっぷりカレーに、テーブルいっぱいに置かれた、採れたての山盛り野菜。どれも味が濃くて美味しい。
食べ物がたくさん並んでいる光景から得られる幸福感と感動の強烈さ。
ここで暮らせたら、毎日こんな「ごはん」!!!!
長野ではなく、岐阜県の八百津町への移住になりましたが、同じような感動的なごはんがあることを確認し、
田舎に胃袋つかまれて、私は今ここにいるんです(笑)