赤十字奉仕団 福地分団 6/16 取材
高齢者世帯(奥さんが80歳以上の世帯)9件と独居10名の方々にほう葉寿司を配布。
福地在住の女性11名(6自治体から各一人つづ参加が義務付けられているが、この日は2人参加している自治体もあり、全部で11名の参加でした。)の方々のボランティアによる活動です。
参加者の方からの差し入れのお茶とおやつをいただき、休憩をはさみながらわきあいあいとした雰囲気の中で作業が進められていました。(手作りのお菓子や、旅のお土産など。参加者は、料理上手な方が多い。)
6月中旬。
ほう葉は充分に育っている時期です。
大きさも大きすぎるほどのものもあり、端をハサミで切ったりして大きさを調整していました。
福地エリアの方々11名のメンバーの中でも包み方、具材はそれぞれのようで、「今日はどうやって包む?」などと相談しながら作業を進めていました。
たくさん作らなければならないこともあり、手間がかからない輪ゴムで止める方法を採用。
錦糸卵の黄色と、しょうがの赤、緑のたくわんが入り、配色もきれいに考えられています。
日持ちさせるためか、好みか、砂糖、酢多めで濃い味でした。
味付けは好みもあると思いますが、 濃い味付けのほう葉寿司 は時間がたつほど味が馴染んで美味しく感じます。
この日の寿司酢には、ジャコも入っていて酢と一緒にごはんに混ぜたため、少し食感が変わり、それが美味しく感じました。