持続可能な発展を目指す02
日々仕事を進めていく中で、 視野を広く持ちながら、目の前のことをコツコツと続けていくことが 一番大切で、一番むつかしいことなのだと感じています。
人に意見を言うことや、自分なりのアイデアを出すこと。ディスカッションをする時間が 一番クリエイティブで、「仕事やった感」を感じやすい部分であるからなのか、多くの人はそこに集中しがちです。 でも、一番大切なのは「運営」していくこと。 どんなに高尚で素晴らしい企画が作り上げられたとしても 計画通りに成し遂げる人間がいなければそれは全く意味を成しません。
単調で、つまらない作業を目的達成に向けてコツコツと、 もしくは、計画通りにことを運ばせるために大切な歯車の一つとなって動くこと。
ここは誰もが嫌がる部分。 そういうことを文句も言わず黙ってこなせる人がどれだけいるのか。 だからこそ、労働力にはそれにみあった対価が必要で、それを維持するのが一番大変で難しいことです。 その部分を軽視していると、どんな形であれ最終的に向かう先は崩壊しかない。 『持続可能な発展』を目指して、日々憤りを感じながらも 試行錯誤を続けていくことがなによりも大切なことだと考えています。
[2019/08/15 投稿] category: 活動報告