八百津の〇〇〇油で免疫力アップ
日本中がコロナウィルスの話題ばかりでなんだか気が滅入る今日この頃。
マスクや除菌水などによる感染拡大防止が叫ばれる中、自分自身の免疫力上げることが見直されています。 今回はそんな自分自身の免疫力を高めることにも役立つニュースレターをお届けします。
今回のご紹介するのは八百津町福地地区にて「えごま油」を栽培及び加工販売されている「吉田ヒデヒト農園」さんです。
吉田ヒデヒト農園について
事業主の吉田さんは2011年に白川茶で有名な加茂郡白川町で有機農業に従事されていました。そこでは野菜の栽培だけでなく、養鶏なども営まれており農業にとどまらず様々なご経験をされます。数ある栽培品目の中で「えごま」に出会います。
当時の世の中は健康ブーム。
「えごま」はそのブームの中で注目される食材でもありました。
同時期にご両親が体調を崩されていたこともあり、吉田さんはえごま栽培に注目するようになり、その後「えごま」一本でやっていく決意を固めます。
岐阜県可児市出身の吉田さんですが、祖父の家が福地にあったということもあり、八百津町は幼少期から慣れ親しんだ土地でした。
えごま栽培をしていくにあたって場所に悩んでいた吉田さんですが、幼少期に遊んでいたこの福地地区が栽培に適した土地であることが分かり、福地で栽培を始めます。
搾油について
吉田ヒデヒト農園では自社栽培した「えごまの栽培」から「搾油」、「瓶詰加工」、「販売」を行っています。また搾油のみの受付も行っています。
えごまの本場である韓国から取り寄せた専用の搾油機を使い丹念に搾ります。ちなみ吉田さんの所有する搾油機は日本では20台ほどしかない貴重な機械とのこと!
法人から一般の方まで、北は秋田、南は鹿児島幅広く受注があるそうです。
特製“生えごま油
えごま油は実を絞ることによって精製されます。近年はスーパーなどでも瓶詰が販売されていますが、大手メーカーが販売している商品は極力実を無駄にしないように薬剤を使用して搾油量を促すことで大量生産につなげています。
また実が焙煎されていることや、バラバラの収穫地から集めた実を使用していることから実の品質が均一でなく酸化が早いことが多く、場合によっては既に酸化していることもあるそうです。
吉田ヒデヒト農園の販売する“生えごま油”は生の実を使用し、搾油時に薬剤を一切使用していません。搾った後の実(通称:油かす)は翌年の栽培用に肥料として使用しています。
そのため酸化が遅く賞味期限も一般の商品よりも長い、純度の高い商品となっています。
えごま油には血液をサラサラにし、コレステロールの低下、善玉菌を増やす働きのあるDHAが多く含まれています。また肝機能の向上や美肌効果の他、えごま油に含まれる不飽和脂肪酸は体の免疫力をアップしてくれます。
(余談ですが、DHAは一般に青魚に多く含まれる成分であります。えごま油にも多く含まれており、えごま油を加熱すると酸化して魚っぽいにおいがするとのこと。)
販売情報
サイズは写真左から小・中・大をご用意。用途に応じて使いやすいサイズを取りそろえております。金額はそれぞれ
小(45g)・・・・1,800円(税込み)
中(95g)・・・・2,800円(税込み)
大(140g)・・・3,800円(税込み)
販売は自社HPのほか、八百津町のふるさと納税、岐阜県可児市の「とれったひろば」、各種催事での特製ブースでの直販販売が中心です。もちろん八百津モールでも絶賛販売中!
ただし、生産数量には限りがあり売り切れになってしまうこともしばしば。購入前にHP等をチェックすることをオススメします。
マスクや手洗いうがいなどの予防も大事ですが、そもそも病気にならないよう自分自身の免疫力を上げることが重要視されています。八百津にはハチミツやジビエ、今回ご紹介した「えごま油」など心も体の健康も豊かにしてくれる魅力がいっぱいあります。
今後も本サイトでは八百津の魅力を発信していきます!ご紹介する商品もどんどん増やしていく予定ですのでブックマーク、お気に入り登録よろしくお願いします!
吉田ヒデヒト農園
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[2020/03/24 投稿] category: キャンペーンお知らせ