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八百津町山村活性化支援事業キャンペーン


「八百津町山村活性化支援事業キャンペーン」
2018年度も終わりが近づき、「八百津町山村活性化支援事業」も準備期間を終え、最初の節目を迎えます。
2019年度の本格始動の第一歩として、「八百津町山村活性化支援事業」の皆さんへの周知と特産品の販売促進、観光客誘導を目的としたキャンペーンを開始させていただくこととなりました。
まずは八百津町山村エリアの特産品を買っていただき、このエリアへ遊びに来ていただく、
そのきっかけづくりとして山村エリア・特産品の紹介に力を入れていきたいと考えております。
山村エリアの特産品ご購入・サービスをご利用いただいた方にお渡しする、久田見・福地・潮南シールを集めていただいた方には抽選でプレゼントを差し上げます。
詳しくは、八百津町役場、しおなみ山の直売所などの各店舗で配布の、キャンペーン告知用フライヤーをごらんくださいませ。
町内・外からたくさんのご応募をおまちしております!
※福地いろどりむら通信3月号 掲載文章

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やおつを伝える


山里に住む人たちが感じる場所の魅力と、休日に訪れた人が感じるそれには、どうしてもズレがあります。
山里を町の人たちに積極的に知ってほしいと考える側の人間は、
時間をかけ、腰を据えて大自然に向き合う生活を送る人たちと同じものを、突然やってきた人たちが
1~2日で感じるというのは到底無理だということを理解しなければいけません。
都会に住む人が突然、土や木とふれあえる大自然の中にやってくれば簡単に非日常感を味わうことができます。
そして、楽しく気分の良い休日を過ごすことはできる場所ではありますが、その人達の生活に必須なものとしての認識はされません。
町に戻り、忙しい日常に戻れば休日の記憶はどんどん薄れていきます。
しかし、人が大自然の環境から得られる本当の良い効果というのは漢方薬のように、
コツコツと毎日取り入れることでジワジワと効いてくるものです。
同じ人間なんだもの、来てもらいさえすればその魅力は伝わるはず。
そういう部分も確かにありますが、やはり全ては伝わっていないということを頭の片隅に置きながら
効果的に伝えるテクニックを意識しながら発信を続けていく必要があると考えています。
※福地いろどりむら通信 4月号掲載文章

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2019年度活動へ向けてのまとめ作業

開始から半年が過ぎました八百津町『山村活性化支援事業』は、
2018年度にYAOTSU MALL サイトの立ち上げと、八百津町山村エリアの新たな10商品特産品紹介のミッションを達成しました。
2019年度は、「えらばれるやおつ」を目指し、まずは八百津町山村エリアに関する情報の整理と、わかりやすい発信を開始。山村エリアへ足を運んで楽しんでいただけるような、新たなしくみづくりを進めていきます。
さらに新たな特産品紹介のためのキャンペーンの企画なども進めており、それにともない、町内の皆様を中心にご参加、ご協力をおねがいすることになるかと思いますが、その際には何卒よろしくお願いいたします。
事業・企画の説明、紹介参加のお願いなどは、昨年度にひきつづき回覧や、『山村エリアからやおつを考える』会議の中で行って行きますのでこちらも皆様のご参加をお待ちしております。

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八百津町『鳥の道を越えて』上映会/アンケート結果ご報告

2018年12月13日(木)、14日(金) 今井友樹監督『鳥の道を越えて』上映会を開催させていただきました。

現在八百津町では、山村活性化支援交付金異業の中で 八百津町山村エリアにふさわしい特産品を考えて行くという取り組みを開始しております。 特産品として長くPRしていけるものを作っていくには、これまでの山村エリアの歴史、文化、住んでいる人達の思いに寄り添ったものであることが必要です。

そのため、今後この地に定着し、地元の方々にも納得していただくい「山村エリアの特産品」を考えるには、まずこれまでの山村エリアでの食文化について振り返り、現在八百津町に住み、その時代を知っている人達、知らない人達の「食についての思い」や、「世代ごとの違い」について知ることで、今の「八百津町の特産品」を考えるヒントを映画から探っていくことを目的に、映画鑑賞会を開催させていただきました。

以下、映画鑑賞会後に実施させていただきましたアンケートの結果報告になります。

1.八百津町の特産品について

①八百津町山村エリアの特産品として思い浮かぶものはありますか?
  • イノシシ、シカ
  • 栗、柿、キウイ、茶、茸、山菜、ヨモギ、わらび、たけのこ
  • 木材、人、水、獣、鳥
  • へぼ、まつたけ、こんにゃく
  • 八百津せんべい、栗きんとん、五平餅
  • 丸登豆腐店の豆腐、厚揚げ
  • 漬け物、コウジ漬け、こぶなのつくだ煮、せんぼろかきのしおづけ
  • ほうば寿司、ほうば餅、ミョウガ寿司
  • ヤマコノ調味の素、ゴボウの味噌漬け、おかず味噌、焼き豚、内堀醸造のお酢
  • 特になし、不明
②八百津町で比較的収穫量が多い(つくりやすい)農作物としてなにがありますか?
  • トマト、カブ、カブラ、トウモロコシ、キュウリ、タマネギ
  • 里芋、枝豆、蓮根、茄子、白菜、自然薯、大根
  • 原木しいたけ、たけのこ、よもぎ、山菜(コシアブラ)、わさび(少量で高価で消費地が近い)
  • 山菜(コシアブラ)
  • こんにゃく
  • お茶
  • 不明
③八百津町で昔から食べられている「郷土料理」はなにがありますか?
  • ほうば寿司、ほうば餅、ミョウガ寿司
  • 漬け物
  • まつたけご飯、タケノコご飯、タケノコ料理
  • ツグミ、小鳥、ヘボ、イナゴ
  • 鳥のコウジ漬け、ツグミのコウジ漬け、かしわのコウジ漬け、コウジ漬け
  • 鯉の煮付け、イナゴの煮付け、ヘボ飯
  • いもごね
  • 年越しおかず
  • 「ますつり」場の料理
  • うるか
  • おいしいお米?
  • 特になし、不明
④定期的に食べられる八百津町のメニュー・食材はありますか?
  • 丸登豆腐店の豆腐・厚揚げ
  • ほうば寿司、ほうば餅、ミョウガ寿司
  • タケノコ(冷凍して一年中煮物、タケノコご飯に使用)
  • ヘボ飯
  • ツタブの麺、うどん(醤油)
  • 栗きんとん
  • ぶんたこ
  • 手作りこんにゃく
  • ワラビの卵とじ
  • ヤマゴボウの味噌漬け
  • パン、クッキー
  • するめのコウジ漬け、かしわのコウジ漬け
  • ふき
  • 特になし、不明

2.八百津町の食をとりまく環境の変化について

①昔よく食べたメニューで、現在あまり食べなくなったものはありますか?
  • まつたけ、わらび
  • ツグミ、小鳥
  • 刺身
  • 地元産の茸類全般
  • 川魚、アユ、鯉
  • イノシシ、ぼたん鍋 ぼたん鍋
  • 干し柿
  • へぼ、いなご
  • まうりの漬け物(カス漬け)、コウジ漬け(鳥)
  • そばがき
  • 大根つけもの
  • 漬け物を作らなくなった(大根、白菜…)
  • 天ぷら
  • ミョウガ寿司、チラシ寿司、炊き込みご飯、むかごご飯
  • ほうば餅、よもぎ餅
  • 不明
②①で食べなくなったものは、なぜ食べる機会が減ったのだと思いますか?
  • 高価になった
  • まつたけは生えなくなった、ツグミは禁止になった
  • まつたけ山の手入れをしなくなった
  • 獲れないため
  • 採りに行かなくなった<
  • 収穫量の減少
  • 食生活の変化、気候の変化
  • 自分で作らなくなった
  • 若い人たちの味覚
  • 伝統的な食品の伝承が家庭でされなくなった
  • 飼っている所がなくなった、池を干さなくなった
  • 家族の人数が減り、多く作ることができなくなった。働いていると作り時間が無い
  • 食べるところがなくなった
  • 不明
③住んでいる周辺の環境で、変化が大きいと感じる出来事は何かありますか?
  • 寒気が厳しい
  • ソーラー発電が多すぎる。条件の悪い田畑の耕作放棄
  • 太陽光電力のためのパネル
  • ソーラーパネルの増加、空き家の増加、子どもが減った
  • ソーラーパネル増加、田んぼの空き地
  • ソーラーパネルの設置、耕作放棄、人口減少
  • 耕作放棄地の増加(特に中山間地域での棚田の放棄)
  • 耕地整理、放棄水田
  • 耕作放棄地、竹藪、ソーラーパネル
  • 耕作放棄地の増加
  • 高齢者の耕作から若い世代に受け継がれなくなった
  • 久田見や潮見など道路が綺麗になったため行きやすくなった
  • ダム新設工事、ゴルフ場開発
  • 杉等の木が多くなった
  • Google mapで30年前の地図と比べると、杉が増え、日照が減っていると感じた
  • 空き家、草木の繁り、子どもの姿を見ない
  • 年寄りだけで住んでいる家が多くなった
  • 人が居ない
  • 人口が減った、高齢者が増えた
  • 特になし、不明
④環境の変化で、「良い変化」と感じるものはありますか?
  • 静か
  • 生活が便利になった
  • 移住者が増えた(面白いことをしている
  • 住民が協力して洗浄作業をしている
  • 町外の人が増えた
  • 文化的な生活
  • いろいろ豊かになった
  • 八百津トンネルは良い
  • 道が良くなった
  • 道路が整備され利便性が良くなった
  • 道路が整備され交通量が増加した
  • 道路が広くなり町内の移動時間が短くなった
  • 久田見大平に住んでいるので、国道からの道ができて良かった
  • 特になし、不明
⑤環境の変化で、「悪い変化」と感じるものはありますか?
  • いのしし、しかが増えた
  • いのししが増え、家の周り・県道沿いも崩してしまう
  • 過疎化が進んだ
  • 働くこところがない、若い人
  • 老人が多い
  • 地域のつながり
  • 地元の労力の減少、(ストロー効果)
  • ソーラーは最悪。町の資産価値を大きく下げた
  • ソーラーパネルはどうしたのか、茶畑は
  • 何十年後ソーラーパネルはどうなるだろう(災害の時に心配)、空き家も心配
  • ソーラーパネルが国景をダメにしている
  • 空き地にソーラーが増えている
  • ソーラーパネルの設置で景色が変わった、ススキが増加した
  • ソーラーパネルの設置により自然が減少
  • 久田見、福地、潮南に行くとソーラーパネルが多い、農耕地が減ってい
  • 杉の面積増加による日照の低下
  • 道路が広くなり、必要か?と感じる場所もある
  • 田畑が少なくなった
  • 山と里の境が荒れている
  • 農地を持っている者も、農業(家庭菜園)しなくなった
  • 山林が荒れている
  • 耕地整理、河川改修
  • 道路わきの草や木が伸び放題で手入れができていない
  • 地球温暖化
  • 特になし、不明
⑥環境改善の活動・取り組みはされていると思いますか?
  • ゴミの減量、洗剤の使い分け
  • 「福地いろどりむら」活動
  • 小高いができる場所が少しはある
  • 直売所での農作物の販売が、近隣での農業作業継続に役立っていると感じる
  • 今年から新しく就農していて、同じように田舎の環境をもとめて、移住し就農する仲間が増えれば森を広葉樹に戻す取り組みなどを一緒にできると思う。
  • 潮見へ行くのが近くなった
  • 自宅周辺の草取り
  • 定期的な草刈りや古い看板や壊れた家などの撤去
  • CO2の削減
  • 特になし、不明
  • 少しだけ。まだまだ。一部ではされている
  • 思わない。特に思わない。あまりされていない
⑦後世に残していかなければならないと考えられる八百津の財産として何かありますか?
  • 絶えると復元の難しい醸造文化、時代を感じる街並み
  • 祭り、久田見祭り、地元神社の祭祇
  • 農山村の伝統的な生活文化
  • 例)祭礼とそれに供う、文化、宗教行事、観音こう、業者こう等
  • 豊かな自然
  • 豊かな自然環境を子ども達
  • 山、川、田、畑、原野
  • 豊かな自然、人の住める環境
  • ある程度、手を加えた自然
  • 山や中山間地の耕地から必要なめぐみは得られるという学び
  • お年寄りの記憶・知識、森と暮らす知恵など、レシピとか…
  • 人道の精神、人道の心、人情
  • 環境、自然
  • 風俗文化(子ども)、子ども達の減少に対処しないと
  • 田舎でも手入れが行きとどいた道路や家屋
  • 人と自然
  • ジビエ肉
  • 不明

3.直売所など、特産品の取扱店について

①しおなみ山の直売所を利用しますか?
  • a)よく利用する 5 人
  • b)たまに利用する 23 人
  • c)利用しない 6 人
  • d)その他 1 人
  • e)未記入 4 人
②直売所を利用した際、買い物以外にどのような行動をしますか?(①で利用すると答えた方へ )
  • a)用事が終わると帰宅   16 人
  • b)近くの施設に立ち寄る   4 人
  • c)ドライブ   3 人
  • d)その他 4 人
③直売所で購入する商品や、利用するサービスなどはありますか?(①で利用すると答えた方へ )
  • 丸登豆腐店の厚揚げ、八百津産ハチミツ、野菜(新鮮)
  • 野菜、果物、菓子などの購入、五平餅
  • 丸登豆腐店の厚揚げ、ごへだ、ラーメン、野菜
  • 野菜の購入(安くて良い)
  • 「ごへーだ」のみ
  • 野菜、丸登豆腐店の厚揚げ
  • 五平餅、野菜、丸登豆腐店の厚揚げ
  • 特産品、野菜
  • 野菜、味噌
  • 採れたての山菜
  • 野菜、着物の生地で作られた小物類
  • トーク、丸登豆腐店の厚揚げ購入、花、木
  • ハチミツ、油揚げ
  • 野菜、五平餅
  • 農産物を出荷
  • 木炭を販売してもらっている
  • 大阪の知人に新鮮な野菜、米等自宅で作っていない品を買って送る
④ 直売所にどんなものがあれば利用したいと思いますか。また利用しない理由は何ですか? (①で利用しないと答えた方へ)
  • 自宅が遠いので利用していない
  • ターゲットが地域住民ならば、他の直売とかぶらない工夫を使用頻度の多い品物を置くなどで定期的に通える仕組みが必要
  • 産業祭で食べる五平餅好き、直売所で販売していると聞いたので、行ってみたい
  • 季節の野菜・山菜が出ているので、行きたいが、車で20分くらいかかるので、わざわざ行けない。
  • 行く機会が無い、ドライブ等で行くことがあれば、買い物をしてみたい
  • 不明
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新年あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
本年は山村活性化支援事業も2年目になり、ますます本格的な動きをしていかなければならない重要な年になります。引き続き、プロジェクト拡大に向けて邁進していきたいと思いますので、何卒昨年同様のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
八百津町東部地区 山村エリアは、個人の力ではカバーしきれない過疎化の流れの中にありますが、そんな中でも皆さんにご協力いただきながら、やおつの良いところを掘り起こし、丁寧に情報を伝えていくことができれば町内外、これまで以上に多くの方々に「えらばれるやおつ」になっていけると信じております。
事業立ち上げの際に最初に掲げさせていただきました目標
八百津のおいしい「物」「事」「人」「風景」「歴史」を
正しく伝えて選べれる八百津を目指そう
「おいしい」でえらばれる八百津
に向けて、地道にひとつづつ目の前のできることから取り組んでまいりたいと存じます。
どうか皆様、今年もよろしくお願いいたします。
新しい年が更に良い年になるよう祈念致しまして、新年の挨拶とさせていただきます。

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八百津町『鳥の道を越えて』上映会

2018年12月13日(木)、14日(金)
今井友樹 監督『鳥の道を越えて』上映会を開催させていただきました。

現在八百津町では、山村活性化支援交付金事業の中で
八百津町山村エリアにふさわしい特産品を考えて行くという取り組みを開始してします。
特産品として長くPRしていけるものを作っていくには、これまでの山村エリアの歴史、文化、住んでいる人たちの思いに寄り添ったものであることが必要です。

そのため、今後この地に定着し、地元の方々にも納得していただく「山村エリアの特産品」を考えるには、まずはこれまでの山村エリアでの食文化についてふりかえる必要があると考えています。

現在八百津町に住み、その時代を知っている人達、知らない人達の「食についての思い」や、「世代ごとの違い」について知ることで、今の「八百津町の特産品」を考えるヒントを映画から探っていけたらと思い、鑑賞会を開催させていただきました。

1日3回の上映の間、
私は受付をさせていただき、その間みなさんと一緒に映画をみさせていただいていました。上映のたびに繰り返しみさせていただく間、しだいにいろんなことに思いをめぐらせていきました。

おそらくこの映画は、見る側の人間が持っているテーマによって感じることが変わる、いろんな目線で観られる映画だなと思います。

今回の企画では、「八百津町の特産品を考える上での切り口として」ということで皆さんに見ていただきましたが、私は、何度もみさせていただいているうちに仕事のあり方…生き方…なにを大事に生きていくべきか…などいろんなことを考えはじめたのです。

わたしの主となる仕事は、WEB制作・デザイン業務でパソコンと向き合う時間が長い仕事です。

それはそれで、長い期間この仕事に携わっているということもあり、おそらくほかの仕事をされている方よりこの仕事に関しては感覚的に進められる、細かいところまで勘が働く部分ができてきているなと感じていますが。。。

この映画の中の「カスミ網猟」をされている方々も、そんな感覚を自然と、自然の中に生きる動物との間に持っているということなんだろうな、と思います。
囮になる鳥の鳴き声。
この鳥は、たくさんの鳥を呼ぶ。
そんなことがわかる…そういう感覚って、たくさんの経験がないと見につかないことだ。

ひとつのことに、真剣に向き合ってきたから身につくこと。必ずある。

私のように、一日のうちの多くの時間をパソコンと向き合うことに使っている人、ほかにも事務職の方、営業職の方、エンジニアの方…。たくさんいる。

分業がはっきりとして(?)狩猟をしなくても、野菜を栽培しなくても、お金を稼げば、スーパーで食べるものは手に入れることができる。

だからこそ、それ以外のことに集中することができる。

それは良いことであるはずなんだけど

でも、だからといって
こんなにも、自分の体を作っている食べ物ができる過程に無関心でいていいのだろうか…と、心配になることもある。

そして、真剣に考えなくても安全に生きていけてしまう環境が整えば整うほど、自分が生きている土地、地球に関して無関心になっていくことに、危機感も感じる。

だけれども、自分の生活の軸となる重要な部分(と感じている)ものは、ほかのところにある。
(広い目線で考えての優先順位はわからないけれど。。)

大切に感じる全部のことを、全部わかることができるだけの時間や、体力や、気力があればいいのだけれども

それができない現実だとか、そんなものにジレンマをかんじながら、本日また朝10時から上映会を開催します。
私は、4回目の観覧になります(笑)

何度も、何度も観たからといって答えがでるものではないとは思いますが、、、少し立ち止まって「本当に大切なもの」について自分なりに考える時間が持てたことがとてもありがたい。

今後、「八百津町の特産品」を考えるにしても、自分の主となる仕事、「WEB制作」「デザイン」をしていくにあしても、『根本』となる部分はこういうところにあるべきだと思う。

手先だけの技術や、うわべだけで設定された方針は、すぐに崩壊してしまうから、基盤はしっかりと作っていけたらと思います。

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第一回 八百津町山村活性化推進協議会 終了いたしました。

2018年8月29日(火)19:00~
八百津町防災センター2Fにて
「第一回 八百津町山村活性化推進協議会 」を開催させていただきました。
企画進行スケジュールの都合上、8月21日に先行して「山村エリアからやおつを考える会」を開催させていただいておりました。
こちらの企画で皆様からいただきましたご意見、アイデア、ご指摘事項などはこの協議会にて再度内容確認、調整、現状とのすり合わせなどを行い、本格的実施に向けて動かしていくかどうかの決定をしていくことになります。

今回、「八百津町 山村活性化支援交付金事業」を運営していくにあたっての元になっている、農林水産省「農村漁村振興交付金」は、山村振興計画を作成した市町村が、薪炭・山菜といった山村の豊かな地域資源の潜在力を再評価し、それらを地域ぐるみで活用するためのソフト活動に取り組むことを支援するものです。
八百津町は、ゴールを
「おいしい」でえらばれる八百津
八百津のおいしい「物」「事」「人」「風景」「歴史」
正しく伝えて選ばれる八百津を目指そう
とさせていただき、
八百津町東部3エリアの連携と活性化を目指す事業とさせていただきました。
東部三地区 福地、潮南、久田見がもともと持っているそれぞれの特産品・魅力を発掘し、新商品開発、情報の整理・発信していくことで、八百津町外部の方々が八百津を選んで訪れたり、商品を購入したりするきっかけを作っていきます。

町内、外から集まってくださった方々との会議「山村エリアからやおつを考える会」を活用し、
みなさまから広く意見をいただきながら、みなさまからの理解と関心、この企画に対する理解を深めて頂きながら、
八百津町に関わる皆様と一緒に作り上げる八百津町を理想としています。
皆様からのアイデア、ご意見、ご指摘が不可欠な企画となっております。
今後3年間の予定で進行させていただきますので、どうか一層のご指導とお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。

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第一回 山村エリアからやおつを考える会 終了しました

ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
2018年8月21日(火)19:00~21:00
八百津町防災センター2Fにて開催の
第一回 山村エリアからやおつを考える会
山村の『おいしい』を集めよう!
~まずはガイダンスとコミュニケーション「関係性づくり」からはじめましょう!~
開場には、総勢44名の方々にお集まりいただき、
(一般参加者 33名   傍聴 1名   先生/関係者 4名  事務局 4名  まち楽房(ファシリテーター)2名 )
第一回をにぎやかに開催、無事終了することができました。
 
「まずはガイダンスとコミュニケーション「関係性づくり」からはじめましょう!」
まずは皆さんで仲良くすることからはじめましょう、ということで親睦会的なプログラムが多く、
「八百津町を良くしていくんだー!」と熱い思いを胸に参加してくださった方々には
少しもどかしく感じられた部分もあったかもしれません。
しかし、ご安心ください。
第二回からは、ガッツリ本題に入っていきますよ!
「関係性」づくりをメイン」とした第一回の会場全体は、笑い声に包まれた和やかな雰囲気で進行していきました。

最後の30分間で、八百津未来川柳をみんなで一緒に考えました。
30分間という短い時間の中でも、みんなで頭を寄せ合えば、こんなに素敵な八百津東部地区のPRの言葉ができあがります。
「山村エリアをやおつから考える会」は、今後3年間継続して開催していく予定ですが
丁寧に時間をかけてみんなでつくりあげていく、「八百津町東部三地区」。
良いものができないわけがありません。
今後がとても楽しみですね。
 
第二回 山村エリアをやおつから考える会は、
東部三地区の『切り口』と『特産品』を考えよう!
~蘇水山荘ぷらら 合宿スペシャル~
2018年9月12日(火)19:00~21:00
蘇水山荘ぷらら 会議室にて
予定しております!
みなさまお誘い合わせの上ご参加くださいませ。

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商材撮影

5月9日 商材撮影WSを開催させていただきましたが、実はワークショップの前に、
実際に今回の講師であり、プロカメラマン、オンラインショップ運営ディレクターでもある
野村優さんに、商材撮影をしていただいておりました。
背景のあるイメージ写真を撮影するために、
可児市にあります、オーガニックレストラン「大豊軒」さんの店舗をスタジオとしてお借りしての撮影。
店舗内は雰囲気のあるアンティークの家具やドライフラワー、こだわりの食器など、「絵」になるモチーフがたくさんあります。

 
それらもお借りして、商品の雰囲気、イメージづくりをしながらの撮影。
とても楽しいものでした。
ランチ営業開始前の3時間…。
時間がとても足りなかったですが。。
凝縮された濃厚な時間の中で撮影された写真たちは、今後Yaotsu-MallのPR素材として、使用させていただきます。
近日公開予定となりますので、お楽しみに!!!

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2017年活動報告

2018年に向けての活動計画

八百津のお茶のブランディングを、八百津のブランディングにつなげていく

これまで白川茶として出荷されていた八百津のお茶は、「八百津のお茶」としてに認知度は低く、白川茶ブランドからはずれて販売していくとなると、0 からのスタートということになります。
八百津のお茶としてのわかりやすいアイコンや、名前、イメージなどをつくりあげて、町内・外にたいしてい「八百津茶」のイメージをアピールしていく必要がある状態です。
それは、大変なことではありますが、「八百津の特産物」として打ち出せる商品を1つ増やしていく、大きな可能性にもつながります。

これまでお茶に馴染みのない世代へのアプローチや、
町内事業者とのコラボがしやすい「粉末茶」

若い世代、自宅に急須をもたない世帯が増えているそうです。
お茶を入れる手間を省くことで、この層にも生活の中にお茶を取り入れやすく誘導できる可能性を持つ、「粉末茶」は、茶葉を丸ごと摂取できるということから、栄養素を逃さず体内に取り入れられるということで話題にもなっています。
 添加物を入れず、茶葉をお湯、水に溶けやすい大きさの粒子に調節した粉末にした商品にすることで飲む用にも、料理、製菓の素材としても利用できるものになりました。現在、「粉末茶」を利用した商品サンプルの製作を、町内の和菓子屋4件、煎餅組合、その他。
町内外の、粉末茶を利用する可能性のある事業者さんに依頼をさせていただいております。

粉末茶を利用した製品の開発で、
さらに新しい八百津の特産物が生れる可能性

現在すでに、「お茶煎餅」や、「お茶饅頭」などのサンプル製作のご連絡をいただいております。
この流れで、お茶関連以外の事業者の方々にも「粉末茶」に関わっていただくことで、「粉末茶」のPR を八百津町全体のPR につなげていくでことができると考えております。
また、秋から冬にかけての栗金とんのように、季節の(5 月~ 6 月)の八百津の主力商品となっていくよう、力を入れてPR していきたいと考えています。

八百津町内の特産物のセット企画などをきっかけとして
八百津町全体のPR につなげていく