「起こしたコト」中間報告会
2019年11月9日(土)~10(日) に開催された、八百津町産業文化祭では、1日目の 11月9日(土) に「八百津町山村活性化支援事業」のブースを出させていただき、事業の成果報告や産業文化祭特別企画のキャンペーンも開催させていただきました。 その中で、「やおつ山村みらい塾」の中での4つの動きについての報告もさせていただきました。「 OKチーム 」焚火プロジェクト/「 わっさについていく 」バスで山村エリアを散策/「 三軒茶屋 」山村マップを片手に山村エリアを散策/ 「 楽しみ隊チーム 」しおなみ山の直売所の新特産品開発 みなさんに手描きの資料を用意していただき、展示。イラストや写……more >>

トライアル「コトを起こす」作戦会議
9月26日開催の「やおつ山村みらい塾」グループワーク「コトを起こす~トライアル作戦会議」では、70分以上に及ぶ話し合いの時間を持つことができ、ご参加いただいている皆さんの企画も形になってきました。 みなさんで作成した「行動計画」を、ふりかえってみると、たのしそうな企画ばかりで全部参加したくなってきてしまいます。 「やおつ山村みらい塾」は、しばらくの間、各チームの自主活動の期間に入りますので、次回までの期間が少し空きます。 また改めてお知らせさせていただきますが、次回会場に集まって開催の「やおつ山村みらい塾」は、日程:11月26日(火)19:00~開催場所:八百津町防災センター2Fとな……more >>

2019八百津散策合宿ご報告
合宿スケジュールや、各散策スポットの説明は以下リンク先でご覧いただけます。報告内容と合わせてご確認くださいませ。2019八百津散策合宿スケジュール 2019年9月9日(月)~10日(火)の二日間。岐阜大学・名古屋造形大学の学生さんに、八百津を知っていただくための『八百津散策合宿』を企画しました。 今年は散策ルートのベースを『「黒瀬街道」をたどる』としながら、八百津町の舟運で栄えた歴史や、八百津町下エリアと、山村エリアの海抜500mの高低差から生まれる食文化の違いを探りました。 昨年よりも、より八百津町山村エリアの大自然に触れていただく時間も多く取ることができ、充実な2日間を過ごすこと……more >>

「よそもの」ご案内
8月末~9月上旬にかけて、淑徳大学、岐阜大学、名古屋造形大学と、八百津町内へ学生さんをご案内する機会がありました。 そんな中で感じたことが1つ。 外から来た方々で、住人よりも圧倒的に八百津に関する知識がない方々は、まずは案内された内容を「八百津はこういうところ」という認識をします。 私の話をちゃんと聞いてくれているなぁ、とうれしくなる半面、この案内をした人が私でなかったら、もっと違う印象を学生さんたちに与えることができたかもしれない。 良くも、悪くも、違う人間が案内すれば、その人目線の八百津がつたわるということなんだな…と少し怖くなり、 なるべく誤解無く、偏りのない情報を正し……more >>

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赤十字奉仕団 福地分団 6/16 取材
高齢者世帯(奥さんが80歳以上の世帯)9件と独居10名の方々にほう葉寿司を配布。 福地在住の女性11名(6自治体から各一人つづ参加が義務付けられているが、この日は2人参加している自治体もあり、全部で11名の参加でした。)の方々のボランティアによる活動です。 参加者の方からの差し入れのお茶とおやつをいただき、休憩をはさみながらわきあいあいとした雰囲気の中で作業が進められていました。(手作りのお菓子や、旅のお土産など。参加者は、料理上手な方が多い。) 6月中旬。ほう葉は充分に育っている時期です。大きさも大きすぎるほどのものもあり、端をハサミで切ったりして大きさを調整していました。 福地エ……more >>

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あおやぎ青年隊の酒米づくり
久田見 『あおやぎ青年隊』 『あおやぎ青年隊』 はもともと約20年前、地元のためになにかしようと集まった地元有志で結成されました。 (「あおやぎの里」は、古くからの久田見の美称だそうです。) 30代~40代の比較的若い世代20人程度のメンバーで、地元の草刈りや夏祭りの開催などを中心に活動をしてきました。 休耕田を復活させたい どこの山里も同じ問題を抱えていますが、八百津町久田見でも「休耕田」が増えてきています。今地元のためにやるべきことはこれじゃないか?ということで、あおやぎ青年隊メンバーの中で手が空いている人が田んぼの手入れ(草刈り、水の管理、田んぼの中の草引き)をする……more >>

やおつの「ぶんたこ」について
「ぶんたこ」って名称絶滅危惧種? 八百津町本町通りには三軒の立派な和菓子屋さんがあります。4 月の八百津祭りには地元の山のヨモギをふんだんに使った「ぶんたこ」と言う薫り高い春の息吹を感じさせる和菓子が並びます。しかし転勤族だった私は「ぶんたこ」という名のお菓子をほかの地域で聞いたことがありません。 一般には草餅ないしはよもぎ餅と言われます。八百津町でも「ぶんたこ」を知らない世代が増えてきました。絶滅危惧名称かもしれないと思い調査しました。 八百津町内 和菓子屋の『ぶんたこ』 レファレンス協同データベースにある「ぶんたこ」の項目に各務原市立図書館提供資料があります。それには……more >>

4月に作った 八百津町食改協推進員 佐藤さん宅のほう葉寿司
八百津でほう葉寿司を作ろうと思うと、大きさ、柔らかさがいい具合になってくるのが5月中旬頃。4月初旬はまだ 早すぎて使える新しい葉はありません。そのため、 八百津町食改協推進員 佐藤さん宅では毎年4月第2日曜日の本楽と前日の試楽の2日間開催される八百津祭りの際の食事用にほう葉寿司を用意するために、昨年のうちにほう葉を採取して湯煎、ラップでくるんで冷凍保存しておくのだそうです。 採取したばかりのほう葉と比べて香りはとんでしまってはいるのですが、なくなってしまっているわけでもなく、十分美味しいほう葉寿司が作れます。 一度湯煎してあるので、新しい葉を使用するより柔らかくなっており、寿司も包みやすく扱……more >>

持続可能な発展を目指す02
日々仕事を進めていく中で、 視野を広く持ちながら、目の前のことをコツコツと続けていくことが 一番大切で、一番むつかしいことなのだと感じています。 人に意見を言うことや、自分なりのアイデアを出すこと。ディスカッションをする時間が 一番クリエイティブで、「仕事やった感」を感じやすい部分であるからなのか、多くの人はそこに集中しがちです。 でも、一番大切なのは「運営」していくこと。 どんなに高尚で素晴らしい企画が作り上げられたとしても 計画通りに成し遂げる人間がいなければそれは全く意味を成しません。 単調で、つまらない作業を目的達成に向けてコツコツと、 もしくは、計画通りにことを運ばせ……more >>

持続可能な発展を目指す
山村活性化支援交付金事業を進めていく中で、一番重要な目的として、山村エリアが自力で「経済を創出していく」「このエリアの価値を創出していく」力をつけるという項目を挙げています。 表にでている目的としては、「特産品開発」と「観光の活性化」となっていますが、実はこれを実現していくために重要な条件が、このエリアに住む人たち一人一人がこれらの課題を「自分事」としてとらえ、「どうしていけばよいのか?」を真剣に考え、活動をしていくことにあると考えています。 山村活性化支援事業は、交付金を使用して運営している事業になりますので、3年間の期間が終了すると、交付金の支給は終了します。 これは最初から……more >>

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