八百津町ふくしまサクラモリプロジェクト

千畝の里だからこそ
出来ること・・・
福島を忘れない・・・
八百津のまちに福島桜を咲かせよう
そして守り育てていこう
子供たちの未来のために・・・

『ふくしまサクラモリプロジェクトってな~に?』

平成23年3月11日、東日本をおそった大震災から5年、福島県は大河ドラマ「八重の桜」の放送にも後押しされ、観光を含めた復興の歩みを進めています。しかし原発事故の影響による誤解や偏見がいまだに根深く、風評に悩まされ続けているのが原状です。
そんな中、福島県のイメージ回復のため、福島県の「さくら」を全国のいたる場所で咲かせ “ふくしま”を身近に感じることのできる活動を通じ、全国の街と福島・東北を繋ぐ“絆”を築くことを目的に、この事業が2年前から始まっています。

そしてここ八百津町では…

八百津町だからできること~ 郷土が生んだ杉原千畝の博愛精神、これを実行に移すことが大切だと考えました。八百津町に“ふくしまさくら”を咲かせる。その思いを未来の子供たちにずっと伝えていく。そして“ふくしま”といつまでも繋がっていく。
子供たちの笑顔あふれるまちづくりを八百津町のみんなで創り上げていきたい・・・こんな思いから「八百津町ふくしまサクラモリプロジェクト」が立ち上がりました。

どんなことを行っていくの?

最初の取り組みは、現在町が整備している見行山登山道の入り口周辺から“ふくしまさくら”を毎年植栽していき、一面が“ふくしまさくら”で咲き乱れる森林公園に整備することからスタートさせます。
さらに「人道の丘」などの町の公園や地域のみなさんが大切に管理している桜広場や学校・保育園などにも植栽し、八百津町全体に“ふくしまさくら”を広げます。また、植樹祭や桜祭りの開催など、町のみんながこの桜を大切に守っていくんだという活動を通じ、子供たちにこの思いを伝え、“ふくしまさくら”を通じた交流活動に繋げていきたいと考えております。

桜の苗木は「福島さくら夢工場」から・・・

福島県の地場産業の力を高めていくために、桜の苗木を育てる農園が「福島さくら夢工場」と名付けられ、この夢工場を起点に出荷されます。さらにこの事業は、多くの自治体や、企業、教育関連機関などの後援、協賛、協力により運営されています。

八百津町ふくしまサクラモリプロジェクト実行委員会
連絡先 090-7300-2203(佐々木)