岐阜県加茂郡八百津町潮見は八百津町の山奥。
潮南神社は、国道418号線沿い、潮南郵便局の概ね西側に鎮座します。
読み方は「しおなみじんじゃ」です。
設立明治44年となっておりますが創建は不明です。
神社名である「潮南」は明治34年に潮見村と南戸村が合併してできた合成地名です。
明治44年潮見神社と南戸神社が合わさり潮南神社となったといわれています。
また、潮南神社が鎮座している道、国道418号線沿いには桜並木があり、満開の桜並木はとてもきれいです。
お近くにお越しになった際にはぜひ参拝してみてくださいね
「薪だけであぶる。作品にススと灰をのせ、三日三晩焚き続ける。仕上がりは炎まかせ窯まかせ‥。」
自然豊かな潮南に工房と窯が完成し、早や10年が過ぎようとしています。
穴窯で30回ほど焼成しましたが、窯出しの時の胸のときめきは、毎回、何とも言い知れぬものがあります。
現在30名ほどの方が熱心に通われています。本年度よりピザ窯も完成し、食の方も同時に楽しんでいます。今後も、物づくりの楽しさや喜びを共有しながら、お互いに高め合うことができたらと思います。
今年も教室を下記の通り実施いたします。
まだ、少し定員に余裕があります。陶芸に興味のある方は、ぜひ一度見学にお越しください。
開講日時(1か月) |
毎週 月・水・木・土曜日(8月・1月は休講)
午前の部 9:00~12:00
午後の部 13:00~16:00 |
会費(1ヵ月) |
週1回(半日コース)3,000円
週1回(1日コース)5,000円 |
体験参加費(1回) |
体験コース(半日コース)2,000円
(1日コース)4,000円 |
焼成計画 |
新窯は年2回[4月・10月]
電気窯は随時焼成します。 |
窯出し展 |
5月の連休に工房「和器」にて予定 |
築200年~230年の古民家の重厚な造りを活かした、温もり感じるカフェ。
カウンターとテーブル席、お座敷もあり、ゆったりと寛ぎの空間でお食事やお茶の時間をどうぞ。
炭焼きコーヒーを注文するとお客さんごとに選んでくれたカップで、豆を挽くところから丁寧に淹れてくれます。
冬は薪ストーブと掘りごたつで温めてくれています。
JAめぐみの・潮南コミュニティー北側ですにあります。
木曜日には手作りパンの販売。
猪鍋定食や、まるま定食や山里定食では、あまごやへぼなどのこの地域ならではの食材を使用した定食が楽しめたり、
5月後半頃からは、ほう葉の葉っぱでお寿司をくるんだ「ほう葉寿司」定食もお楽しみいただけます。
「ほう葉寿司」とは、美濃地方から木曽地方にかけてつくられている郷土料理で、具や包み方はそれぞれの家庭や地域によって異なってきます。八百津の「ほう葉寿司」は、つくだ煮やへぼなど日持ちのする具材が多く使われ、野良仕事の際の弁当として食べられることがおおかったようです。
「まるま」さんのほう葉寿司はこちら。
生のほう葉を使用していますので、見た目にも美しく、寿司飯にもほう葉の香りがついて、食欲をそそります。
だいたい、ほう葉寿司は7月中頃まで(ほう葉がなくなるまで)のご提供になります。
素泊まり1泊3,000円からのゲストハウスです!
夕食・朝食は応相談
シャワー付きお風呂、水洗トイレ、フリーWi-Fi完備
8人まで宿泊可能
電話または、メールにてお申し込みください。
マレットゴルフは、子どもから高齢者の方まで誰もが楽しめる生涯スポーツです。
森林の中に設けられたコースで、スティックでボールを打って回りスコアを競います。
潮南マレットゴルフ場は標高約550メートル、高原に位置するさわやかな林間コースです。
春は新緑が美しく、夏は涼しい風を受けながら木陰でプレーできます。
八百津町の東部に位置する潮見小学校は、標高665mの「潮南高原」とよばれる場所にあります。
展望台から名古屋駅周辺のビル群や伊勢湾、伊吹山などが見えます。
※小学校の敷地内になりますので、時間帯や車の駐車場所にご配慮ください。
国道418号線丸山バイパスの新旅足橋(しんたびそこばし)の辺りは「旅足川渓谷」という典型的なV字谷です。
このため、旅足川から路面までの高さが約200m、中央柱間の長さは220mあり、高さ・長さ共に日本トップクラスを誇ります(PC3径間連続ラーメン箱桁橋として)。
まさに山と山に架かる橋で、橋脚の雄大さとともに遥か眼下に流れる旅足川の眺めが絶景で、観光の穴場となっています。
八百津市街地から、新旅足橋(しんたびそこばし)経由で国道418号線を進んでいくと、突き当りに見えてくるのは「しおなみ山の直売所」。
地域おこし協力隊と地元の住民が共同で手掛けた施設名とかわいらしいイラストの入った大きな幕が、直売所の壁を着飾っています。
直売所に入ると、地元で栽培された季節ごとの新鮮野菜がたくさん並びます。
あまりお目にかかることのない珍しい野菜や、人気のあるものは直ぐに売り切れてしまいますのでお早めに。休業日(毎水曜)明けの木曜日と、週末前の土曜日は、入荷間もない商品が多く並び狙い目です。
この地方では「ヘボ」(所によっては「地蜂」)と呼ばれるクロスズメバチを自宅付近で飼い、大きく育て食べる習慣があります。
「ヘボ祭り」は、大きく育てた自慢の「ヘボの巣家」を持ち寄りどれだけ大きく育てたかコンテストを行うお祭りです。
通常この手のコンテストは巣箱から出した巣の大きさ(重さ)で比較をしますが、この潮南では巣を解体して幼虫やさなぎの入っている巣の板(あのハニカム状の巣板)の状態で計量します。
このほうが早く料理に使えるからなのでしょうか??
そして、このコンテストに出品されたヘボの巣の一部は公開オークションで販売されたり、個人売買されたりします。
コンテスト終了後には「餅投げ」があり、沢山(10臼)のお餅が投げられます。
また、「ヘボ飯」の味を覚えてもらおうと格安(300円)!でお分けするように朝から引換券の配布を行い、「餅投げ」終了後から交換します。
会場内には、テント出店がならび、「ヘボ飯」「五平餅」や地元特産品をはじめとし、手作りパンやケーキ、生チョコ、クレープ、おでんに鶏ちゃん唐揚げ、特製カレーと、毎年盛りだくさんの品ぞろえでご来場者の食欲を満たします。