八百津町のお茶

八百津町のお茶八百津町のお茶の栽培は、古くから行われてきました。
かつて黒瀬街道を人馬によって運ばれた、八百津町山間の特産品にも挙げられています。
その技術は代々引き継がれ、いくつかの製茶業者によって商品価値を高める努力は今なお続けられています。
飲み比べて、製茶業者それぞれの違いを感じてみるのも楽しいですよ。

八百津町のお茶事業者

  • 八百津町製茶組合八百津町製茶組合朝霧が立ち込める標高520mの久田見高原では、良質の茶葉が成育します。 八百津町の兼業製茶農家が品質管理の徹底をはかりながら丁寧に栽培した茶葉を集め、加工から袋詰までの全ての工程を自製茶工場で行っています。 長年培った経験と地元農家同士の信頼関係によって安全な製茶工程に関して常に研鑽を重ね、丁寧につくりあげた美味しいお茶を皆様にお届けいたします。
  • 岩平茶園岩平茶園 八百津町久田見高原の、家族経営の茶園です。
    祖父が40歳で山を切り開いてお茶の苗を植えたのが始まりで、約50年になります。
    現在は、3代目のみちこが引継ぎ、製茶に奮闘中。 お茶ってもともと身体に良い飲み物として奈良時代から受け継がれてきたもの。
    そうであれば、体にいいお茶を徹底的に追及したい!!
    そんな思いを込めながら、自然に囲まれた八百津町の山奥で、小規模栽培だからこそできる、安心安全、丁寧なお茶づくりをしています。
  • 緑華園製茶緑華園製茶よりおいしいお茶をつくることを心がけています。
    八百津町内一高い山 見行山を望む標高600mの地で昭和43年から、栽培 製造 パック詰めに至るまで一貫して自社経営で責任を持って作っています。
    現在、日本の茶産地はどこも大規模集約的経営で製品が画一的で個性のないお茶が増えています。わたしどもは日頃、一畑一畑よく観察し茶の木や葉の成長に合わせた管理や摘採を心がけて、大量生産では出来ない本物の風味を味わって頂けるお茶を作るのが目標です。
    また、製造後の品質管理にも細心の注意をはかり、一年を通していつまでも変わらない風味のお茶を提供いたします。