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新商品開発中!

皆様こんにちは。

そして、いつも本レターをお読みいただきありがとうございます。

今回は、以前のニュースレターでもお伝えした山田屋プロジェクトについてお知らせします。

このプロジェクトは八百津町久田見地区にある空き家「山田屋」を地元の有志の方たちが、地域の人々が交流できる場所として活かせないか?という考えからスタートした企画になります。

約1年半前そんなアイデアから始まったプロジェクトは、次第に具体化していき、最終的に『Caféあおやぎ』としてオープンすることとなりました。

4月3日(土)にグランドオープンを迎えるということで今回はちょっとだけ現在の様子をお伝えしたいと思います。

正面からの写真です。beforeが載せられないのが残念ですが、屋根瓦を見る限り、相当年季の入った建物であることが分かります。写真を撮影した日は晴れだったこともあり、陽が当たってさらに綺麗にみえました。

入り口には『Caféあおやぎ』の看板が付けてあります。入ってすぐに手洗いスペースがあり、消毒が設置してあります。

店内の様子です。4人掛けのテーブルの他、カウンター席、座敷スペースがあります。もちろん、前席にアクリルパネルが設置してありますので飛沫感染対策もバッチリです!

ちなみに座席で何やら話しをしているのは、厨房を担当される地元の奥様方です。オープンに向けて細かに打ち合わせを行っているとのこと。

また、店内の一角には地場産品の販売も行っています!
以前、ニュースレターでもご紹介した『おおだいら養蜂』さんのハチミツも既におかれてます。
これからどんどん商品は増やしていくみたいなので非常に楽しみです。

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新商品開発中!

皆様こんにちは。

そして、いつも本レターをお読みいただきありがとうございます。

地元八百津町商工会の令和2年度事業の1つに「新商品開発支援補助金(通称:まちの自慢!種まきプロジェクト)」という補助金制度があります。

これは、八百津町を広くPRするため、地元の資源を活用した新商品を開発するための費用を一定額補助するという制度になります。

今回、八百津モールでも商品を販売されている「五宝の滝さん」が「鹿肉のそぼろふりかけ」を申請され無事採択されました。

五宝の滝さんといえば、八百津町内でも有名なジビエを取り扱うお店です。

実はこのお店、ジビエの加工に関しては岐阜県内でもトップクラスの実績を誇る凄いお店でもあります。

豚インフルエンザ発生以前はイノシシの取扱頭数は岐阜県で2年連続トップでした。

そんな五宝の滝さんですが、八百津モールでも販売されているように地元産のジビエを活用した燻製などがメインですが、今回は新たに鹿肉をこれまた地元産の醤油や生姜を使用し甘辛く美味しい『そぼろふりかけ』を考案されました。

ちなみにお店の方いわく鹿肉には以下のような特徴があるとのこと

・イノシシ肉と異なり脂身が少なくあっさり

・草食動物であることから臭みもイノシシ肉と比べて少ない

・豚肉や牛肉と比べ、馬肉同様に低カロリー、低脂肪、高たんぱく

 ダイエットしている方、健康志向な方にはうってつけの食材

・個体差による肉質の振れ幅が少なく、品質が一定に保てる

・ここ数年はイノシシの捕獲が減り、鹿肉の捕獲量が増加傾向にあることから安定した供給が見込める

(八百津町に関して言えば)

このように代表的なジビエであるイノシシ肉と比べても多くの優位性があります。

採択を決める審査会では実際に審査員にふるまわれ味も好評だったとのこと。

ごはんのお供はもちろん、お豆腐など淡泊な食材の良いアクセントになれる商品として、鹿肉だけでなく他のジビエも活用しながらさらにラインナップを増やすことも考えているいるそうです。

パッケージ含めビジュアルについてはまだ完成していないため、皆さんにお見せ出来ないのは残念ですが、今後の販売に向け鋭意製造中です。

なお、近隣の道の駅や自店舗の他、八百津モールでの販売も検討してるようですので、実際に商品化できたらご案内させていただきたいと思います!

今回もニュースレターをお読みいただきありがとうございました。

本レターでは引き続き八百津の様々な情報をお届けしてきます。

コロナの問題もいつまでも続くわけではありません。

みんなで協力して乗り越えていきましょう!

これからも引き続き八百津町を宜しくお願いします!

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『久田見地区』についてのお知らせです。

皆様、あけましておめでとうございます。

そして、いつも本レターをお読みいただきありがとうございます。

昨年から続く新型コロナウィルスの問題は依然として解決の目途が立っておらず、先行きが不透明な状況が続いています。

八百津町のある岐阜県でも先日、隣の愛知県同様に『緊急事態宣言』が発令され、また窮屈な生活が始まりそうですね・・・。

ただ、そんなことばかり言っていても何も先には進みません。

たしかに八百津町もコロナの影響を受けており、なかなか難しい状況が続いてはいますが、その裏では着々と話し合いを重ね、どうやったらパワーアップできるか協議が続いております!

モールの商品に関しても今後さらに充実させていきますよ!

(もしかしたら凄い商品が加わるか・・・?!)

さて、ここで1つ『久田見地区』についてのお知らせです。

お茶』や『地酒』など様々な魅力を持つ久田見地区ですが、近年は人口減少や過疎化に悩まされてきました。

このままではいかん!ということで我々も眠っている魅力をPRするため『ニュースレター』や『八百津モール』で様々な情報発信をしているわけですが、このたび、地元の若手有志である「あおやぎ会」を中心に『山田屋プロジェクト』がスタートしました!

このプロジェクトは久田見地区の中心にある空き家(旧山田屋)をリノベーションし、地元住民はもちろん、外部から久田見へ来てくれた方たちも気軽に利用できる場所に生まれ変わらせるというものです。

平常時はカフェとしてオープンし、憩いの場や情報交換の場として利用してもらうだけでなく、定期的にイベントやワークショップ、朝市などを開催し、来ていただいた方みんなが笑顔になれる場所を提供することを目的としています。

実は企画自体は以前から少しずつ進められていたのですが、4月オープンを目指しているということでこの場をかりてPRさせていただきます。

運営は久田見地区の商工会青年部員やそのOBなどを中心に地元を盛り上げるため準備を頑張っています!

以前、ニュースレターでご紹介した地酒『久田見』の酒米を育てているメンバーが中心です!

SNS等でも情報を発信しております。是非ご覧ください!

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今回もニュースレターをお読みいただきありがとうございました。

本レターでは引き続き八百津の様々な情報をお届けしてきます。

コロナの問題もいつまでも続くわけではありません。

みんなで協力して乗り越えていきましょう!

これからも引き続き八百津町を宜しくお願いします!

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八百津町商工会より「2020年ありがとうございました。」

いつも本レターをお読みいただきありがとうございます。
今年もいよいよ残りわずかとなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

早いものでもう年末のご挨拶をさせていただく季節がやってきました。
今年は、というか今現在もですが「新型コロナウィルス感染症」が日本を含む世界中で猛威を振るい世間を震撼させました。
日本では当初、東京都や大阪府など大都市圏を中心に感染者が広まっていましたが、徐々にその範囲も広がり、岐阜県を含むいわゆる地方でも感染拡大が広がる事態に陥っています。

テレビでは連日、1日の感染者数を更新したことが伝えられています。

感染拡大防止のための取り組みとして、マスクの着用や換気の徹底、大人数での外食禁止はもはや当たり前であり言い換えれば守るべき『習慣』になっているといえるでしょう。

ワクチン開発の話が出ていますが、まだしばらくはこの取り組みは続きそうですね。

さて、そんなコロナに振り回された1年でしたが、本ニュースレターではこれまで町内のお店を中心にご紹介させていただきました。

見返してみるとやはり、八百津の自然風土を活かしたサービスや、商品が多いんだなあと改めて思いました。
同時にもっと分かりやすく書けたのでは?と思う点も多々ありました(笑)

今年の反省を来年に活かし、もっともっと八百津の魅力を発信できるように頑張っていきたいと思います。

これを読まれている皆様のご健康とご多幸を祈念し、挨拶とかえさせていただきます。
今年も1年ありがとうございました!皆様良いお年を!

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久田見のてとてびと商店

11月も終わりに近づいていますね・・・。
1年は本当に早い。
さて、今月のニュースレターは久田見にお店をオープンされた『てとてびと商店』さんをご紹介します。
こちらのお店、オープンしたのは11月17日と出来立てほやほや!

お店の外観はこんな感じ。

元々あった建物(郵便局?)を再利用して作られており、店内には随所にその面影を感じます。(外勤事務室の看板に公衆電話ボックスの試着室・・・レトロすぎる)

お店を経営するのは八百津町の地域おこし協力隊に参加された末近さんご夫婦。
夫妻手作りの洋服を中心に様々な作家さんたちが作りあげた作品が販売されています。
ちなみに末近さんの旦那さんは藍染を行っており、生地の藍染はもちろん、柿渋染めの鍋敷きなども売られています。

1つ1つが手作りで作品から温かみや丁寧な仕事ぶりがうかがえます。

ちなみに雑貨だけでなく、八百津町産の食品も販売されています。
以前、ニュースレターでも紹介させていただいたおおだいら養蜂さんのハチミツも売られてますね~。

こちらのお店本当にいろんな商品があるので見てて飽きないんですよね。
基本的に作家さんの手作りの商品なので一つ一つ味があり、同じ種類でも違う顔が見えます。
ちなみに現在は企画展の真っ最中。11月23日まで行っているとのことです。
末近さんと同じくご夫婦の作品が店内の中央にありました。
奥さんが服飾、旦那さんが木製品を作られているとのこと。

いかがでしたか?
八百津町久田見にある藍染の服屋さん「てとてびと商店」。
店内は手作りの商品で溢れ、どれもこれも温かみのある見てるだけでも楽しいお店です。
もちろん販売されている商品は見た目だけなく、利用シーンを十分に考えて作られていますので実用性も抜群です。
久田見に来られた際にはぜひ寄ってみてください。

〒505-0422
岐阜県加茂郡八百津町久田見2471-1
(現郵便局の向かい側になります)
電話 080-8705-5359

Facebook https://www.facebook.com/pg/tetotebito/posts/

Instagram https://www.instagram.com/tetotebito/

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10月に入り急に肌寒くなりました。
あれだけ暑かったのに、もう完全に秋ですね。
本当に月日が流れるのは早い。(今年もあと3ヶ月です)

さて、前回のニュースレターで八百津の美味しい栗きんとんについてご紹介させていただきました。
ピーク時と比べると少しだけお客様の数も減ったかな?という印象ですが、相変わらずどのお店も忙しそうです。

前回は八百津の栗きんとんについてご紹介させていただきましたが、実は秋の味覚としてもう1つ有名なものがあります。

それは『松茸』です。

昔から八百津の山は松茸が採れることで有名で、そのことから秋の時期になると松茸を求めて多くの観光客が訪れます。
今回は松茸料理を楽しめるお店と実際に購入できるお店をそれぞれご紹介します。

本格的な日本料理が楽しめる『日本料理いこい』さん

八百津で本格的な日本料理が楽しめるお店『日本料理いこい』さんをご紹介します。

お店は蘇水峡のほとりに位置し、周囲は自然に囲まれており、非常に静かで穏やかな雰囲気のお店です。

基本的には2名以上の団体様からのご予約が必要ですが、その分広い客室でのびのびとお食事を楽しむことができます。

そしてこの時期の主役といえば・・・そう『マツタケ』です。

地元でとれたマツタケをふんだんに使用した絶品のコース料理が食べられます。

また、春・夏はアユや山菜など季節の旬の食材を使用しており、1年を通じて美味しい料理を楽しめます。

ここで写真を載せられないのが残念ですが、こちら を是非クリックしてみてください。

実はこの記事を書いている私自身、毎年こちらのお店でお料理をいただいていますが、本当においしいお店です。

八百津に寄られた際にはランチなどで是非利用してみてください。オススメです・・!

注:ご利用の際は事前予約を忘れずに!

日本料理いこい
岐阜県加茂郡八百津町錦織808-1
URL:http://yaotsu-ikoi.com/
TEL:0574-43-0170
FAX:0574-43-4182 定休日:水曜日

マツタケを買うならココ!メディア掲載多数!『後藤食品』さん

最後は総合食品スーパーの『後藤食品』さんをご紹介します。
こちらのお店、実はもう何度もテレビや様々なメディアで取り上げられているお店です。

『へぼ』とは・・・クロスズメバチの幼虫。蜂の子なんていったりもします。

ちなみにマツタケに関しては地元八百津産以外に様々な産地のマツタケを取り扱っています。

またマツタケやへぼ以外にも、地元でとれた新鮮な食材や自家製総菜など豊富に取り揃えられており、なおかつお値打ちなので普段は地元の方もよく利用されています。

八百津に来られた際にはぜひ一度足を運んでみてください!

後藤食品
岐阜県加茂郡八百津町野上1246-1
TEL:0574-43-0583 定休日:水曜日

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八百津の栗きんとんのご紹介

暑い8月も過ぎ、9月に入ったかと思えば急に肌寒く感じることもあり、夏から秋に季節が変わる感覚を肌で感じる今日この頃。

さて、秋といえば食欲の秋。

秋に旬を迎える食べ物は数多くありますが、ここ八百津町の秋の名産として有名なのが、今回のニュースレターでもご紹介させていただている『栗きんとん』です。

今回のレターでは町内で栗きんとんを扱う4つの和菓子屋さんの中で私自身が一番好きな「梅屋(うめや)」さんをご紹介させていただきます。

お店の場所は八百津町の大通り(本町通り)に沿って一番端に位置しています。

八百津の和菓子屋さんは藤乃屋さんを除く3店舗は全て大通り沿いに位置しています。

同じ通りに面する『緑屋老舗さん』『亀喜総本家さん』よりも控えめな場所にありますが、私はここの栗きんとんが一番好みです。

食べたことがある方なら分かると思いますが、お店によって味も食感も三者三様です。

梅屋さんの栗きんとん栗本来が持つ甘みを活かした素朴でさっぱりとした味が特徴です。

栗きんとんをつくる際に蒸した栗をつぶす工程がありますが、梅屋さんはなるべく栗本来の風味をお客様に楽しんでいただきたいという思いから、他店に比べて粗めにし、砂糖も少なめにしているそうです。

たしかに他店と比べると『甘み』という点では控えめかもしれません。

しかし、粗く挽かれたことでより栗の存在感が増し、『栗本来の甘み』がダイレクトに楽しめる素朴で優しい味に仕上がっています。

ちなみに梅屋さんでは栗きんとんを「栗金糖」と書きます。

その名のとおり金色で栗本来の甘さが表現された栗きんとんであるからです。

もちろん今回ご紹介できなかった『緑屋老舗さん』『亀喜総本家さん』『藤乃屋さん』の3店もとっても美味しい!

一番のオススメは全店で買っていただき、それぞれ味を比べてみること(笑)

本当に味はそれぞれ違いますので、自分好みの味を見つけるのも楽しいですよ。

今の時期の八百津は栗きんとんシーズン真っ最中!

みなさま、ぜひお越しください!

梅屋(うめや)

岐阜県加茂郡八百津町八百津4067-5

TEL:0574-43-0156

FAX:0574-43-4664

営業時間:8時00分~18時30分

定休日:毎週水曜日

アクセス:東海環状道「可児御嵩IC」から県道83号線「やおつトンネル」経由約15分

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『暑い夏の夜にぴったりの日本酒』

猛暑の中、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
ここ八百津町も歩くだけで暑い状況が続いております。
今回はそんな暑い夏にぴったりな日本酒を製造する『蔵元やまだ』さんをご紹介させてい
ただきます。

蔵元やまだ(合資会社山田商店)


店舗は八百津町八百津地区の中心部に位置し、明治の建物を改装した店舗は八百津の街並み、酒蔵に合わせてシックな外観となっています。

玉柏(たまかしわ)

そんな蔵元やまだを代表する銘柄がこちらの「玉柏(たまかしわ)」。
なんとフランスで開催される鑑評会にて3年連続プラチナ賞受賞したものすごいお酒なんです。このほか多数の受賞歴を誇り、国内外から高い評価を受けています。
最高級の酒米「山田錦」の特性を最大限引き出し、麹菌、酵母菌が醸す自然界の力を利用し、とことん拘り抜いた杜氏の技と魂が集結した最高傑作の逸品です。
ラベルには世界無形文化遺産に登録された美濃和紙に笹の葉を漉き込んでいます。
当然「玉柏」以外にもたくさんの商品があるのですが、今回はこの暑い夏にぴったりな日本酒をご紹介させていただきます。

『開(かい)』



こちらの『開(かい)』です。
岐阜県で開発された酵母を使用し、従来の日本酒の味と違う新しい味を求めてつくられたそうです。
氷を浮かべてロックで飲むのが美味しいとのこと。
日本酒好きにはたまらない蒸し暑い夏の夜にぴったりの日本酒です。

オリジナルグッズも販売

しかも!なんと蔵元やまだではオリジナルグッズも販売しています。
オリジナルTシャツや前掛けのほかお猪口まで!(お猪口は現在売り切れ)

自社サイトからの通販にもしっかり対応しておりますので、外出が困難な方はぜひネット
通販でご購入してみてはいかがでしょう?
蔵元やまだHP
また、以前のニュースレターでもご紹介させていただいた花盛酒造
は蔵元やまだの向かいに店を構えております。もちろんネット販売にも対応してます!
『蔵元たまだ』と『花盛酒造』それぞれのお酒を飲み比べてみるのも楽しいですね~。
暑い夏、よ~く冷えた美味しい日本酒と酒の肴で一杯なんてどうでしょうか?
酒の肴にはコレがオススメ!


八百津の井上醸造が製造・販売する旬の野菜を使用した佃煮です。
どの商品もほど良い塩気が特徴で日本酒との相性はバツグン!
もちろんご飯のお供にもピッタリな昔懐かしい食卓に並んで損ナシな商品です!
八百津の清らかな水から生まれた地酒、豊かな自然で育った野菜を使用した肴で暑い夏の
夜を涼しく楽しんでみませんか?
今後も八百津モールでは八百津の旬な情報をお届けしていきます。
新商品開発、取り扱い商品もどんどん増やしていく予定です!
これからも八百津モールをよろしくお願いしまーす!

蔵元やまだ(くらもとやまだ)
岐阜県加茂郡八百津町八百津3888-2
TEL:0574-43-0015
FAX:0574-43-1148
URL:https://www.kura-yamada.com/
花盛酒造(はなもりしゅぞう)
岐阜県加茂郡八百津町八百津4091
TEL:0574-43-0016
FAX:0574-43-1120
URL:URL:http://www.hanazakari.co.jp/
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八百津町のメインストリートである本町通り商店街に店を構える亀喜総本家

7月上旬にかけて九州を中心に日本各地が大雨の被害に見舞われました。

特に熊本、大分の被害は甚大でコロナウィルスの問題もある中で大変な思いをされたことかと思います。

ここ八百津町も岐阜県を中心に降り続いた大雨、そして7月7日早朝に発生した突風により商店街や神社などに被害が及びました。現在は住民の方の尽力により元に戻りつつあります。

今回はそんな八百津町のメインストリートである本町通り商店街に店を構える亀喜総本家(かめきそうほんけ)さんについてご紹介させていただきます。

どんな店?

亀喜総本家さんは100年前から続く老舗和菓子屋さんです。

八百津町の特産品の一つである「栗きんとん」の他、栗きんとんを「あん」に使用した「栗ぃむ大福」を中心に多彩なレパートリーを取りそろえるお店です。

現在の店主である伊佐治建重さんは商品開発に熱心な方で、気になる素材があればそれを使って何か作れないか?日々研究されています。

20代の頃に和菓子と並行して洋菓子についても勉強されており、亀喜総本家は和菓子屋ながらケーキやマドレーヌなどの洋菓子も扱うなど、一般的な和菓子店と比べて圧倒的に商品数が多いことも特徴です。

今回はそんな多彩な商品を展開する亀喜総本家さんから今イチオシの商品をいくつかご紹介させていただきます。

オススメ商品 その1.よもぎ全開(200円/個)

タイトルを見て「ん?」って思われた方いらっしゃるのではないでしょうか?

商品名はズバリ「よもぎ全開」です!

非常に勢いのある商品名ですが、その名のとおり町内で収穫された「よもぎ」をふんだんに使用しており、素材の良さをそのまま生かした風味豊かで優しい味に仕上がっています。

よもぎには水分が多く含まれており、通常のマドレーヌよりもモチっとした食感が特徴で食べ応えもあります。

既に草餅や饅頭などでよもぎを使用した商品はありますが、洋菓子が作りたいという店主の考えから誕生しました。

今年は地元の同級生たちとよもぎ栽培まで始めており、さらなるよもぎ関連商品の開発に期待がもてそうです!

その2.栗きんとんじゃむ(1,000円/本)

続いてご紹介するのは「栗きんとんじゃむ」です。こちらは2年ほど前に出来た商品で、その名のとおり栗きんとんを使用したジャムになります。

人気商品である栗きんとんは日持ちがしないため、何とか日持ちさせ多くの人に楽しんでもらえないか考えた末に出来上がった商品です。

製法はシンプルで①栗きんとんをつくる②ジャムにする(寒天・水と一緒に火にかける)③瓶詰する

日陰で保存すれば1か月はもつとのことです。

栗本来のほっこりした風味が楽しめる商品です。食べ方はジャムとしてトーストに塗ったりするのはもちろんですが、お客様によっては焼いた餅に塗って食べられる方や、お菓子を作られる際に材料として使用さる方もおり、店主が想像もしてなかった食べ方をされてるとのこと。ペースト状になっているので何かにつけて食べるのではなく、普段のお菓子作りのアレンジにも使えるので様々な楽しみ方ができます。

続いてご紹介するのは「栗きんとんじゃむ」です。こちらは2年ほど前に出来た商品で、その名のとおり栗きんとんを使用したジャムになります。

人気商品である栗きんとんは日持ちがしないため、何とか日持ちさせ多くの人に楽しんでもらえないか考えた末に出来上がった商品です。

製法はシンプルで①栗きんとんをつくる②ジャムにする(寒天・水と一緒に火にかける)③瓶詰する

日陰で保存すれば1か月はもつとのことです。

栗本来のほっこりした風味が楽しめる商品です。食べ方はジャムとしてトーストに塗ったりするのはもちろんですが、お客様によっては焼いた餅に塗って食べられる方や、お菓子を作られる際に材料として使用さる方もおり、店主が想像もしてなかった食べ方をされてるとのこと。ペースト状になっているので何かにつけて食べるのではなく、普段のお菓子作りのアレンジにも使えるので様々な楽しみ方ができます。

その3.久田見茶っ(150円/個)

八百津町久田見地区の製茶組合さんから粉末茶の活用について相談が寄せられ開発した商品です。日持ちを考え饅頭にとして作られました。

生地はもちろん中のあんにも粉末茶を使用しています。白あんに粉末茶を加えることで、見た目もきれいなお茶の色に統一されています。

味は饅頭らしからぬほど甘さ控えめ。むしろ、お茶特有の「にがみ」を意識して作られており、かといって全く嫌な「にがさ」ではなく、甘いものが苦手な人でも十分に楽しめる甘すぎないさっぱりとした商品に仕上がっています。

サイズも小ぶりで食べやすく、甘さ控えめでついつい手が伸びてしまうそんな商品です。

その4.水まんじゅう(180円/個)

7、8、9月の夏季限定販売の商品です。

味は「いちご(いちごの甘露煮入り)」「お茶(久田見の粉末茶を使用)」「プレーン」の3種類。昔から販売されている夏の人気商品です。

見た目にも涼しく、日本の夏らしい商品となっています。

今回は以上4点をピックアップしてご紹介させていただきました。
この他にも夏のひんやりスイーツとして数種類のアイスクリームなども取りそろえております。
八百津に来られた際にはぜひお立ち寄りください。
ここでは紹介しきれないほどの商品がきっとあなたを楽しませてくれると思います。

  • (有)亀喜総本家
    〒505-0301
    岐阜県加茂郡八百津町八百津3921-1
    水曜定休日/OPEN:AM8:00~PM6:30

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「あおやぎ青年隊」と「地酒 久田見」

すっかり梅雨入りし、はや1年の半分が終わろうとしています。
6月が終わり7月といえばお中元を贈る時期でもあります。
今回はお中元にもオススメの八百津町の地酒『久田見』をピックアップしてご紹介させていただきます。

はじまり

日本酒『久田見』は八百津町商工会青年部の忘年会の席がはじまりでした。

青年部に所属する八百津町久田見地区に住む井戸さんから、同じく青年部に所属する八百津の蔵元である花盛酒造株式会社の可児さんに休耕田の活用について提案されたことがきっかけです。

井戸さんの休耕田を活用した酒米栽培のアイデアと、八百津の特産品となるような商品づくりを考えていた可児さんの意見はぴったりと合い、順調に話は進んでいきます。

そこから可児さんは少しでも品質の良いものを造るため高精白向け品種の籾を取り寄せ、井戸さんは同じ地区に住む仲間たちとともに若手生産者グループ「あおやぎ青年隊」を結成し、栽培に向けた農作業を始めました。

ちなみに「あおやぎ」とは、「あおやぎの里」は古くからの久田見の美称である「あおやぎの里」からとられたそうです。

久田見の神明神社前に広がる美しい田んぼで育てられた米は期待したとおり、10月には蒸米の手触りが鑑評会出品酒用に使用する酒米にも遜色ない素晴らしいお米となって収穫されました。(八百津の見どころの一つに美しい棚田があります。コチラをクリック)

​ちなみに銘柄「久田見」はあおやぎ青年隊のみなさんによる命名です。白色のラベルに入っている「ひさびさにたんぼをみた」の文字は一説では久田見という地名の由来であるのと(徒歩で息を切らしながら山を登ってきた旅人が、久々に田んぼが開けたのを見て漏らした言葉)、休耕田がよみがえった光景を掛けた言葉とのこと。​

題字はあおやぎ青年隊のご家族の方が書かれました。

原材料・製法

おいしい日本酒を造るための原材料として『酒米』や『酵母』などが注目されがちですが、品質にもっとも大きなウエイトを占める原材料があります。それは「水」です。

実際に八百津町に住む方は八百津の「水のおいしさ」を特に意識してないかもしれません。

仕込水として使用している、ここ八百津を流れる木曽川水系の伏流水は、大都市圏で全国の酒蔵が集まる試飲イベントなどでも特に注目されるほどやわらかい口当たりをしているとのことです。

そのため花盛酒造では、この素晴らしい水質を最大限に生かすため、もろみを袋吊りにして一滴一滴搾る「しずく取り」や、圧力を調整しながら搾る旧式の搾り機(「ヤヱガキ式」という、全国的に数少なくなった1965年製のものです)を採用して、雑味が少なくさらりと入っていくような飲みやすいお酒に仕上げることを目指しています。

美味しい水と豊かな自然の中で育ったお米から出来上がった『久田見』は、すっきりとした飲みやすい口当たりで、お食事中のお酒として特におすすめです。

純米吟醸、そして純米大吟醸が今年から新たに加わりました。

八百津に立ち寄った際には、町内では久田見の満寿美屋酒店さん、もしくは花盛酒造さんにてお求めください。もちろん八百津モール(商品ページリンク)でも販売中です。

ちなみに花盛酒造さんでは試飲会も随時開催しているとのこと。

メインは酒造りの季節である冬場ですが、夏場も地域の情勢をみながら短期間ではありますが開催しています。日本酒好きな方は八百津に来られた際に是非寄ってみてください。詳しくは花盛酒造(HPリンク)のHPをご覧ください。

満寿美屋(ますみや)

岐阜県加茂郡八百津町久田見2820
Tel.0574-45-1023

花盛酒造(はなもりしゅぞう)

岐阜県加茂郡八百津町八百津4091
Tel. 0574-43-0016
Fax. 0574-43-1120
E-mail : hanamori@siren.ocn.ne.jp
営業時間:
平日9:00~19:30 土・日・祝9:30~19:00